買っちゃった♪ケヘッ

私事だけど、1935年復刻版のZIPPO買いました。おお財布が寒い。ついでにこれでフリントが二十個買えてしまう値段のフリントケースまで購入。こうなってくると財布の中が吹雪いてくる。今月大丈夫なんか俺。

初めて自分で買ったZIPPOということで、毎夜オイルで磨いてます。そろそろ大きいオイル缶でも買わなきゃなーっと思っている。そういえば今日、ZIPPOショップでフリントケースがついたZIPPOが売っていた。飾りかなと思ったらなんと実際にフリント入れて使えるということでびっくり。値段もそこそこするけど、決して手の出ない値段ではなかったのでちょっと惹かれたけど「俺には復刻版をヴィンテージにするという目的が…」という思いが衝動を抑えてくれました。

ネットでのZIPPOショップ最大手のフラミンゴで、ソリッドブラスのZIPPOがあるというので復刻版を買う前に検討していたのだけど、真鍮をそのままむき出しに売っていることはまずなく、だいたいクリアコーティングされているという話をZIPPOショップのお姉ちゃんから聞いて購入しませんでした。とはいってもクリアコーティングは使っているうちにすぐ剝がれてくるので、使っているうちに真鍮独自の味が出てくるとのこと。まあこの辺は好みなのですが、自分はやはりブラッシュド加工のZIPPOがいいので選びませんでした。というか、1935年よりも発売の新しい真鍮を買ってしまうと復刻版買った意味がないと思ったのです。

でまあ大切に使っているわけですが、夏は服にポケットが少ないという理由でカバンの中に入れようとしたんですけど、カバンの中だと不意にモノが動いたりするじゃないですか。それでZIPPOが押しつけられたりしたらイヤだなーと思って未だ外にこのZIPPO持って歩いていません。といっても冬を待つわけにもいかないのでZIPPOケースを見に今日ショップへ赴いたという次第です。

でもねえ、ほとんどのZIPPOケースって革製なんだけど、私の持っている復刻版の外ヒンジに対応してないの。むりやりギュウギュウ詰め込むしかない。デザインはすんごく気に入ったものがあったんだけど、いかんせん使うたびにギュウギュウ押し込むわけにもいかないので購入しませんでした。でフリントケースを購入。散財もいいとこ。

しかもさあ、僕の夏のスタイルって基本家着なのよね。とうぜんズボンにベルト穴なんてついてないし、上から差し込むタイプもあったんだけど、それだとつけた部分がダラーンとして格好もへったくれもつかないと思ったんです。冬はいやでもジーンズかチノパン履かなきゃ寒いのでいいんだけど、夏の恰好がこんなだからどうしようもない。シャツの胸ポケットに入れるという手もあるんだけど、かがんだ時にモノを落とすという経験をイヤってほど味わっている僕の中では却下。じゃあどうすればいいんだよ。というとこでやっぱりカバンに戻るのかなぁ…。

今カバンに入っているものは、とりあえず恰好だけの予備校のファイルと筆記用具、小さいポーチと鏡。あとはケータイと場合によってペットボトル。このペットボトルが曲者で、カバンの中で動くんですよ。まあポーチの配置次第によって安定しますけどね。やっぱり安全なのはカバンの中のようだ。よし、明日からこの復刻版持ち歩いてみるか。もう火のつかないMarverous持つのにも疲れてきた。

と書いたとこで、買った時についてくるケースを使えばいいんじゃないかという案が僕の頭をよぎった。そうだよこれだよ!これなら全方面からZIPPOを守ってくれる。出すとき少々手間がいるが、ZIPPOの安全を考えれば小さな問題に過ぎない。よーし明日からこれでいくぞー!